ご挨拶

岩崎無双塾 塾長
IMI Baseball Club代表

岩崎 亨

          過去6年間に亘り野球を通じた青少年活動を推進して参りましたが、この度、
岩崎無双塾傘下野球チームをIMIベースクラブと正式に名称を改め出発することに
なりました。IMIとは岩崎無双塾の英文表記(Iwasaki Musou Initiatives)の略称です。
この機会を頂き、改めて、IMIベースボールクラブオフィシャルサイトにおきましても
岩崎無双塾の活動趣旨をより多くの皆様にご理解頂けます様お願い致します。

現在世界各国における青少年少女を取り巻く環境は、経済的、社会的、政治的に
きわめて混沌とした状況に直面しております。私は、先進国、アフリカ諸国、アジア諸国を
20年近くに亘り、巡り得た経験・知識を通じ、人は常に平等であり、特に青少年少女が将来の
夢を持って生きていける社会を先達である大人が責任を持って構築して行くべきとの信念が
強まりました。

私は、現在ミャンマー連邦に11年間在住し、2000年より6年間、スポーツ、特に野球を通じた
青少年の育成に取り組んできましたが、私を含め多くの人々がスポーツ活動によって数多くのことを
学んで来た様に、その経験の素晴らしさが必ず、青少年達の将来への希望そして真剣に生きる力に
つながるということを直接指導する日々の中で改めて確信するに至りました。

青少年少女は社会、国家ひいては世界の宝であり、たとえどのような状況下においても人として
自由を享受する権利を有すると確信します。先進国だけではなく発展途上国においても思春期にある
青少年少女の心の揺れ動きは同じです。我々大人が固定観念を超え、国境を超え、差別を超えた次元で
世界の子供達に夢を与えるために努力を積み重ねることが今求められているのではないでしょうか。私は
出来得るかぎり、スポーツを通じた青少年育成・指導を今後も続けて参ります。 

基本理念       若者は未来の宝である

塾方針          積極かつ知的前進


塾長
 岩崎 亨(いわさき とおる)プロフィール

略歴

1955年 神奈川県横浜市神奈川区に生まれる。

神奈川県立横浜緑ヶ丘高校卒 横浜市立大学商学部卒 経営学学士。

日本通信協力(株)(現:日本情報通信コンサルティング)を経て、

国際大学大学院修了 国際関係学修士。

世界保健機関(WHO)ニューヨーク事務所、アフリカ地域事務局勤務。

元、国際連合薬物統制計画(UNDCP)ミャンマー事務所代表。

国際協力事業団 貧困撲滅および薬物対策専門家。

2000年ミャンマー初の野球指導を開始。青少年育成、薬物防止教育および

野球普及活動を推進し現在に至る。

1991年ザイール暴動における邦人保護への貢献に対し日本国外務省 
外務大臣官房領事移住部長表彰を受ける。

新聞、TVメディア等取材多数。全国各地で講演を行う。

アジア野球連盟任命コーチ、ミャンマー野球連盟顧問、ミャンマー代表チーム監督を歴任
引き続き、皆様のご理解、ご協力を心よりお願い致します。